天然幼なじみvs爽やかキャプテン
1☆波乱の幕開け

猛スピードで

朝 8:00。




私は、いつも通り家を出る。




するとそこには怜央がいた。




「よぉ!学校、一緒に行こーぜ笑」




怜央はニッコリ笑って言う。



だけど、なにかが可笑しい。


私は、返事をして歩き始めようとすると…。




「おい、後ろに乗れよ!」





そう、彼はバイクに乗っていたのだった。




「はぁ!
てか、バイク通学とか大丈夫なの??」




怜央は、私にヘルメットを被せ




「まぁ、大丈夫なんじゃねーの?」




と真顔でいった。



「いや、意味わかんない」



とか言いつつも、私は怜央の後ろに乗ってしまった。




「じゃ、、とばしてくぞー!」




怜央のバイクは猛スピードではしる。




そっからの記憶は曖昧だった。
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