イケメン侯爵様とお試し結婚!?
久しぶりの夜会と・・・再会
結局、前日はあまり寝ることが出来ませんでした。

「私としたことが・・・。」

すっきりしない頭を抱えながら、ベッドから起きると鏡に自分の顔を映します。
普段から手入れをあまりしないのに輪をかけて、今日は寝不足からか目の下にはうっすらと隈が。
自分の顔をまじまじと見ては、大きくため息を付きました。

今までなかった経験に調子が狂いっぱなしのアマルダです。


今日はお城での夜会。

夜会に参加するのは、かれこれ何年ぶりでしょうか?
午後になると、サティが今日着ていくドレスを手に部屋へと入ってきました。

「そろそろ準備いたしますよ。よろしいですか?」

「は、はい。お願いします」
< 42 / 163 >

この作品をシェア

pagetop