何度も君を
プロローグ




「好きだよ、君を愛している」


「私もよ…。愛してる……」




そんな甘い言葉を囁き合う。


それも今日で最後。




明日の朝になれば、君は僕を忘れてしまう。



それでも僕は、



君の隣を離れたりしない。










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