★★★★★
一夏の永遠
突然、命を失ってしまった友人。
大好きな友人だった。
そして彼女を愛した彼から笑顔が消えた。
そんな彼女と唯一つながれる主人公。どうか、どうか、彼に彼女の想いが、熱が、伝わりますように。

始めから最後までずっと胸が苦しかった。みんながみんな、ただ純粋でたったひとつの想いを抱いているだけなのに、それが満たされない切なさに、涙を堪えるのが大変なくらい。
けれど、それを乗り越えた先にある彼らと彼女の笑顔は、とても眩しく感じました。
短い一夏を、主人公は間違いなく、永遠に彩った。

みんながとても愛おしくてたまらない。
この作品を読めて良かったです。
櫻いいよ
15/11/11 00:16

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