文房具メーカーの広報部で働く北東ままれ(きたひがし‐)の小さな目標は、苦手な甘いものを克服し、今年の自分の誕生日にケーキを美味しく味わうこと。


 企画部副部長で、甘いものが大好物の塩河鳴(しゅうがめい)が、そんなままれに協力してくれることに。


「ままれちゃん。俺の部屋で一緒に、お菓子を作ろうか」


 塩河はままれに、数々の計画を立ててくれて――?


「ままれちゃんのことはまだ食べないよ。デザートは最後に食べるものじゃん?」


 書き始め 二○一五年 八月十日
 書き終り 二○一五年 十一月七日


★「溺甘プロポーズ」特集にて、この作品が掲載されました。(二○一五年 十二月二十一日)

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