どうしても‥‥君が好き
お揃いの時 

私達も、三年になり
部活動も残り僅かとなる

そこで、バレー部内で
シューズを揃えようとなり

カタログをみたり、
ネットで調べたりした。

すると、哲の高校のバレー部に
彼氏がいる仲間が、
彼のシューズが凄くかっこいいの
と言い出して
お揃いにしようよ
と、なった。


まあ、相手は、強豪学校だし、
いいね。となり・・・
そのはいてるシューズを
見に行くことになった。

それに、桜子の彼氏にも
会えるしね。
と、みんなに冷やかされながら
工業高校に向かう。

そんな私だが悩みがあった。

それは、哲と付き合って
四ヶ月を過ぎていたが
まだ、哲から
「好き。」だと、
言われたことがなくて
それが気になっていた。

会えたときは、
手を繋いだり、キスしたり
会えなくても、
電話やメールも必ずくれるし、
大事にされていると
わかっているが‥‥‥

彼女が、いたことが
いつも、私の中にあって‥‥‥


瞳には、その事を話していた。
瞳は、
「なに、やっているの?
五十嵐君は。」
と、言ってくれたが。


そんなことを
考えていたら
哲の高校についた。
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