僕を愛した罪
第3章










いつかわかってた

俺の傍にいると次第に気がついてくる

俺のコト




でも

不思議と良いと思えたんだ

キミに俺のことが知られても



今までの俺なら信じられなかったけど







神様なんて信じない

永遠なんて信じない

絶対なんて信じない

愛なんて、信じない







キミのことは

信じたくなくても






―――信じたい





第3章

~サヨナラを言う時~







< 80 / 178 >

この作品をシェア

pagetop