†天使と小悪魔†

天使

「雅斗ー!もう8時すぎてるわよー。学校休みなの??」


ゆっくりとまぶたを開くと、枕元に合った時計が目に入った。


8時15分。



「ははは、また、寝過ごしちゃった。」


俺は白木雅斗。先週から白鳥学園の2年生。


好きな食べ物はいちご。ってこんなことはいいか・・・。



「いってきます。」


玄関を開けると、朝独特の綺麗な光が差し込んだ。
< 7 / 95 >

この作品をシェア

pagetop