3、ぶっ飛ばし機


 ぶっ飛ばし機、つまり、正式名称は扇風機でございます。

 扇風機、あの羽をたくさんつけてくるくる回り、自然の摂理として風を生み出してくれる家電製品ですね。

 日本の夏がまだ今ほどには暑くなかった私が子供の頃は、大阪の日中でも30度いくかいかないかくらいだったのでクーラーがない家も多かったです。それでも耐えられるんですよね、ちゃあんと夕立も降っていたから夜は涼しかったですしね。

 今みたいに酷暑日なんて滅多にありませんでしたから、家中の部屋にクーラーがついているって家庭の方が珍しかったと思います。窓開けてカキ氷食べれば間に合いました。

 そんな時でも各家庭にはあった夏のお供が扇風機。

 子供がいたら必ず顔をぐいーんと近づけて「あ~」って叫びますよね。あははは、私もやりました。今では私の子供らは(主に下のチビ、男の子は)顔を近づけて叫んでますよ。

「わ~れ~わ~れ~は~う~ちゅ~う~じ~ん~だ~!!」って。

 あれ、なんですか?どこの影響で宇宙人なの?ほんと不思議な生き物ですよね、子供って。特に男の子はいらんことしまくります。家電製品が壊れるのは、ほぼ小さな男が原因といっても過言ではないですよ。全く。

 ま、それは置いておいて。

 そんな扇風機に楽しい使い道があるって知ってました?私が「run and hide」という作品でも使った文章に、「冷蔵庫に象をいれる方法」というのがあるのですが、あんな感じで。

 ・扇風機の使い方・

 納豆を食べるときには扇風機を隣に置く。そして最強でスイッチを押す。すると糸がぶっとぶので納豆を美しく食べることが出来る。時には納豆そのものもぶっとぶが、あまり気にしないこと。

 ・・・・・・・あはははははは!!!