時空管理人 トミー2
イケメンじぃーさん
おじいちゃんは ミホに 近づき・・・


「ミホ・・・ちゃんだね?」

話し掛ける・・・


えーえーっ!?
何で 名前 知ってんの?
今日は 親父に 好かれる日だぁー


「そうですが・・・誰ですか?」


「これは どうも 失礼しました!!・・・石川です・ 石川一平です。」


ミホは どこかで、聞いた 名前で・・・こんなじーさん 知らんし・・・と思った。
・・・・・・さっき 祭りで 会った!! 中学生の イケメン???

「あーぁー!! イケメン王子!? だよね!?」

「思い出して もらえましたか・・・」


ミホと おじいちゃんは ローカの 長椅子に 腰掛けて話しをした!!


「実話・・・あの後 どうしても ミホちゃんの 事が 気になって ・・・


タイムマシンなら・・・ サキさんの 孫なら・・・
きっと!会えると思い ずーっと 待っていました。」


えーっ じいさんから 告白!?
ミホは 若い男には もてないのかーぁ


泣きたくなる・・・


「タイムマシン!!
本当に 有ったんですね。
本当に・・・よかった!」

てぇー そっちかい・・・
もっと 悲しくなる・・・

「あの時 みんなで 賭けを したんですよ。

タイムマシンが 有るか 無いか?


僕は 本当に 有る!!
ミホちゃんは 本当に居る。


エリ様たちは
タイムマシンなんて無い!ミホちゃんは 幽霊扱いでした。」
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