エリート上司と秘密の恋人契約
関係は秘密に
金、土、日と週末を和真と過ごしたことをどう受け止めたらいいのかと私の心は葛藤していた。

ぐっすりと眠って目覚めた日曜日はもうお昼近い時間になっていて、和真が作ってくれたチャーハンを食べた。

その後、夕方まで並んでソファーに座り、テレビを見ながら、時々ポテチをつまみ、時々キスもした。コンソメ味のポテチだったから、キスもコンソメ味でそのことを笑った。

まったりと楽しい時間を過ごし、家まで送ってもらい、週末デートは終了。

久々に濃い週末だったな。


そんな日曜日を思い出しながら、パソコンで今週のスケジュールを確認する。今日は午後から一件打ち合わせが入っている。


「よお、星川」


「あー、小沢。お疲れさま~」


「午後からよろしくな」


「うん、こちらこそ」


今日の打ち合わせは営業部と合同の予定で、営業部の担当は主任と小沢だった。

小沢とは一緒に仕事をすることもあり、一緒に食事をすることもあって一番仲の良い同期でもあり良き友達でもある。
< 52 / 232 >

この作品をシェア

pagetop