こじらせ女子の恋愛事情

修羅場を目撃してしまいました

更新をしている間は読者の反応がわかるけど、書き下ろしとなるとそうは行かない。

書き下ろした状態で世に送り出すのだ。

4冊も書籍化されているとは言え、今回の書き下ろしは初めての例だ。

これが不安な訳がない。

「あー、どうしようかな…」

次の関口女史との打ち合わせまでに何とかネタを出さないとならない。

休憩所の自販機でミルクティーを買うと、息を吐いた。

口に含むと、ほんのりとした甘さが仕事で疲れた躰を癒やしてくれた。

自販機の横の壁に躰を預けると、書き下ろしのネタを考えた。
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