【短編】恋愛事情

本音話し与太はなし

男だけが集まって飲みに行くと、仕事の話しか女の話しになる。


それは、既婚未婚関係なくだろう。


はじめ、仕事や近況の話しで、酔いが回ってくると女の話しに移行するパターンて多い。


そんなとき、どんな女が好みなんてのは、若いうちで…
年齢がいくと顔の好みよりスタイル、しかも部分的な部位の好みや、女の感度のよさ具合などが話題になる。

もちろん、相手にするなら顔だってある程度の許容範囲であることが必要だ。

セックスする相手なら、見た目がよく、好みであるにこしたことない。

それが、若いときより許容範囲が広くなってたりするんだ。


その分、身体の相性と言って、女の感度のよさを求めてたりする。

もちろん、見た目よし感度よしで身体の相性もよいならいうことない。



よく胸が大きいより小さいほうが、感度がよいからとわざと小さい胸の女を選ぶ奴がいるが…

そんなのは、人それぞれで、胸が大きくても感度のよい女は、いる。


実際、俺の彼女は、巨乳と言えるサイズなのだが、感度よしで、全身敏感だ。

欲を言えば、もう少し胸が垂れててもよいし、お尻ももっと大きくてよいと思う。

彼女にも言ってしまったことがある。



年齢だって、俺より年上で若くないのに、垂れてないんだよな。

なんだか、巨乳って垂れてるイメージがあったんだが…

彼女みたいなタイプもいるんだと思った。
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