優先順位


「大丈夫だよ!」

大丈夫どころか幸せだよ慎也。

ちゅっ

もう一度キスをした。
今度は私から。

「ふふっ帰ろうか!」

「そうだな。あいつらにも連絡しとかないと!大輝にもな。」

「そうして!」

それから、カラオケを出て慎也は私を家まで送ってくれた。
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