先輩に恋した私。
惚れたワケ。
私は高校二年生の小林 愛紗(こばやし ありさ)。
実は高1の時から好きな先輩がいるの♡
〜昨年の体育祭〜
『がんばるぞー!』そう思って走った50m走。そのラストにあんなに派手に転ぶなんて…!イテテ…
「あの…大丈夫ですか?保健室,行きましょう?」
そう声をかけてくれたのは紅組の応援団の人。私はその言葉に甘えて保健室に付き添ってもらった。
「あまり深い傷じゃなくてよかったね…」
微笑む先輩はすごく輝いていた。
『次は部活走です。代表の生徒は並んでください…』
「あ、行かなきゃ!オレは高梨悠磨!サッカー部応援よろしくな!」
…たかなし…ゆぅま…先輩…か///
実は高1の時から好きな先輩がいるの♡
〜昨年の体育祭〜
『がんばるぞー!』そう思って走った50m走。そのラストにあんなに派手に転ぶなんて…!イテテ…
「あの…大丈夫ですか?保健室,行きましょう?」
そう声をかけてくれたのは紅組の応援団の人。私はその言葉に甘えて保健室に付き添ってもらった。
「あまり深い傷じゃなくてよかったね…」
微笑む先輩はすごく輝いていた。
『次は部活走です。代表の生徒は並んでください…』
「あ、行かなきゃ!オレは高梨悠磨!サッカー部応援よろしくな!」
…たかなし…ゆぅま…先輩…か///
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