ずっと隣にいたかった……。
嫉妬
次の日私は体調が悪く起き上がれなかった。
布団に寝てたら翔太が部屋に来た。



翔「体調悪いのか?」




「うん……。
昨日の疲れがあるのかも……」




翔「そうか。

なら、今日は休め。

夕凪には俺から言っとく。

1人で大丈夫か??」




「大丈夫だよ。

ほら!!!!
翔太は学校行かなきゃっ!!!!」




迷惑はかけられない……


これからもこんな事が続くのに毎回休んでもらったら翔太の成績が悪くなっちゃうし…




翔「あぁ……。

早めに帰ってくるから大人しくしてろよ。」



「うん。

行ってらっしゃい。」




翔「行ってくる。」


チュッ……



翔太は私の額に軽くキスをして部屋を出て行った……
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