先生の彼女です。

翔琉side

咲が寝たのを見て病室を出た



ああ… 本当によかった…


咲がいなくなってたら俺…どうなってたんだろう




「先輩」



ふと顔を上げると鈴谷の姿



「鈴谷…ほんとにありがとな」



「いえ。医者として。いやまだ研修医ですが…当然のことをしたまでです」




「ほんとに助かったよ」



「それより、咲大丈夫なんですか?肺炎とか…」



「あぁ… 肺炎。まだ熱も39℃あるしな」



「…危なかったですね」



「あと少し遅かったら…考えるだけで怖いよ」




「今回は幸希に助けられました。」



「幸希くんにもお礼言わないとな」





< 144 / 175 >

この作品をシェア

pagetop