my sweet love 〜extra〜


「ゆずーっおはよ
ゆーずー起きて」



「ん……?」


「今日出かけるんでしょ?
9時だよー」


「んっぉはよ…」


「おはよ
ご飯あるからおいで」




まだ半分眠ってる柚の頭を撫でて
俺は朝食を用意するために
リビングに戻った






若干寝癖のついた髪を弄りながら
寝室から出てきた柚は
若干顔が赤い気が…




気にはしつつも
完全に目の覚めた柚が座るテーブルに
朝食を用意して俺も座った











< 2 / 221 >

この作品をシェア

pagetop