自由が欲しい
私の名前はミオ。

私の夢は、小さい頃からなりたかったエレクトーンの先生だった。

エレクトーンの先生になりたいと思ったきっかけは、3歳の時に見たCMだった。


子供たちが歌っているのを見て私も楽しく歌いたいと思った。

いざ、やってみると凄く楽しかった。


小学生の頃、グループでレッスンをするようになった。


私はその時、一番下手くそでよく先生に注意されて泣いてしまっていた。


でも、発表会やコンクールは、楽しくてやった後の達成感が好きだった。


でもある日、一緒にやっていた仲間たちが他にやりたい事ができたと辞めていった。


人数が少なくなり解散してしまった。



私は、エレクトーンが忘れられなくて今度は個人のレッスンをやった。


凄くサバサバした先生で楽しくやっていけそうだと思った。
< 1 / 6 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop