あたし伊藤苺花(いとう もか)は転校してきたばかりでずっと独りぼっちだった。
そんなあたしにとって4人で笑い合う時間は大切で何にも変えられないかけがえのない時間だった。
この時間は永遠に続くと思っていた。
歯車が狂い始めるまでは…。
運動が得意なワンコ系男子
朔田シュウ『サク』
「俺はお前を泣かせたりしない。」
×
才色兼備でご令嬢
真嶋千代子『千代』
「私にはあの人しかいないの!」
×
一途で誰よりも友達想い
伊藤苺花『苺花』
「この関係が続けばいいと思っただけなのに…。」
×
頭脳明晰少し変わったクール系男子
高崎泉舞『泉舞』
「もう泣いていいんだ。笑いたい時に笑え。」
今4人の想いが動き出す。
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前回「太陽みたいな人でした。」を読んでくれた方々ありがとうございます((。´・ω・)。´_ _))ペコリ
今回は私の周りにいたわんちゃんたちを見てる時に思い浮かんだ話です♪
4人の恋心を最後までしっかり書くつもりなので優しい目で読んで頂けたら嬉しいです(*´▽`*)
それではどうぞ!!