銀髪姫の恋物語〜やっと掴んだ幸せ〜
高校3年生
高校3年生。


後1年。


1年経ってしまうと、私たちはこの学校から卒業する。


嬉しくて、でも悲しくて。


いろんな思いが私の中で生まれる。


3年になって少しずつお父さんの仕事を手伝うようになって。


だけどその分、史音と会えなくなって・・・。


史音が病院のお手伝いを始めたことを聞いたのは、史音本人からではなく禅からで。


彼氏をほっといて、仕事ばかりをする私の隣に・・・。


史音、あなたはずっといてくれますか?








今はただ・・・不安で仕方がないよっ。







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