僕とミクの未來2nd

第１章

第１話

新生活スタート

春の日差しに包まれた平石家は、今日も変わらない日常を送っていた。
強いて言えば、新しく桜が家族になったということだ。
達也は、書類に目を通しながら、朝食をとっていると、《 もう、食べるか、見るかどっちにするのよ？》と嫁のミクに叱られた達也は、悪かったな、朝食ぐらい皆とゆっくりしようと笑顔で答える、桜と梓が、今日も注意されて、どうしよっかお兄ちゃんと、満面の笑みで質問すると、ミクに助け船を出したが、質問されたのはあなただよと見事に撃沈した。
しっかりものの嫁と可愛い妹達と生活できて、幸せだと、達也は感じでいた。
桜の花びらが舞い、今日も変わらないはが始まる。
こうして新生活スタートを切った


第２話

変わらない日常生活

平石フォールディングスは、今日も嵐のように過ぎていた。
達也とミクは、執行役員会で、今後の運営方針と各部署の責任者と会議が行っている。
執務室に戻り、書類の整理をしたり、いろいろ充実しているようだ、あい変わらず大変ねぇとミクが、言葉を浪費した。
仕方ない、上場企業を経営するというのは、甘くない、会長、副会長となればなおさらだ、とコーヒーをすすりながら、答えた。
仕事を終えて帰宅すると、梓が桜と夕飯の支度をしていた。
ミクも達也も、疲労困憊だったが、二人の笑顔で吹き飛んだ。
部屋に戻り、着替えて、夕飯をとりながら
談笑を楽しんでいる。
家族とは、癒しだと感じた、皆さんは、家庭を大事なものだと感じたことは有りますか？
こうして、変わらない日常を過ごしていく平石家だった。