『えーーっ!マジ?
じゃあ、あんたの分と一緒にチケット取っとくね!』

私は早速、さゆみにLINEを入れた。
来月のイベントのことは知ってたみたいだけど、出番が1バンド30分もなくて、たくさん出るからやめとこうって思ってたらしい。
でも、シュバルツがシークレットゲストで、瑠威に聞いたらシュバルツは1時間くらいはやるって話だったから、そのことを言ったら、さゆみはやっぱり行くと言い出した。



『キラさん達にも教えてあげたいんだけど、どんな風に言ったら良いかな?
まさか、瑠威から直接聞いたなんて言えないし。』

さゆみも考えてるのか、しばらく返信がなかった。



『そうだ!あんたを送って行く車の中で、クロウさんとオルガさんがイベントの話をしてたのを聞いたってことにしたらどうかな?』

『それ良いかも!
あ…でも、私はあの時眠ってたから…』

『そうだったね!じゃあ、私が小耳にはさんだってことにするよ。うまく言うから任せといて!』

『ありがとう、よろしく頼むね。』

さゆみはしっかりしてるから、任せておいて大丈夫。
私はキラさんとハルさんに、先日のことをお詫びするLINEを送った。

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