座敷わらしの日常

え?妖?いるよ、もちろん

その頃、藍達はというと


近「藍ちゃん、そのもう1人の座敷わらしの子ってのは
今いるのかい?」


藍「ううん、いないよ。今の時間は街で子供達に
色々教えてるはずだよ
朔兄様は本当に優しいよねー」


來「だから、いろんな奴らに好かれるんでしょ」


そういうと藍は頬をふくらませた


藍「でも、1番大好きなのはあたしだもん」



総「あは、藍ちゃん可愛い~」


平「そうだよな、みんなに見えてたら絶対もててるな」



藍「そんなことないよー、皆の方がかっこいいもん
朔兄様にはかなわないけど」



土「その、朔兄様ってのにはいつ会えんだ?」



來「わかんないよ、朔は気分屋さんだからね
それよりも俺、甘味処行ってみたい!」


平「よし、俺といくぞ!」



藍「あ、ずるい。あたしもいく」




近「門限までには帰っておいでね」


こうして3人は甘味処へいったのだった
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