年下美少年に好かれました

2


初めてバーに行ってから1週間。
仕事ばかりで代わり映えのない毎日。

また、貴大の店に
行こうかなと考えていた。

すると、貴大から電話が
かかってきて暇なら今から来い
とのことだった。

ナイスタイミング。

すぐchouに向かった。

階段を登りきったとき、貴大から
「エレベーター直ってるからね。」
とLINEがきた。

大きなため息をつきながら
ドアを開けると有川くんがいた。

相変わらずの美少年っぷりに
階段を登った疲れが吹き飛んだ。
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