オトナの恋は強引です!
ご両親は嬉しそうに私を迎えてくれた。
ドラゴンは
「サクラさんと結婚します。俺の大切な人です。」と紹介してくれ、
「竜二さんを愛しています。結婚させてください。」と私は頭を下げた。


ドラゴンの家族と、お茶を飲み、
「竜二は優しすぎるから、大きなビジネスの世界には向かないけど、
自分の手と、目が届く仕事には向いている。
努力家だし、真面目なんだよ。」とお父さんが言ったので、
「真面目で、優しい竜二さんが好きです。」と言うと、嬉しそうに笑ってくれた。

優しい家族だ。

竜二さんも私も、家族に愛されて育ってきた。
私も愛する人を大切に守りたい。

そう思って、帰り道、
「竜二さんを大切にする。」と言うと、
「俺も、サクラを大切にする。」と微笑んでくれる。
柔らかい笑顔。

きっとずっと、ドラゴンが好きだ。
ってそう思いながら自分の部屋に戻って、片付けをする。
ドラゴンはお店に行って仕事をしている。
明日は私は日勤だ。
ドラゴンの部屋でお風呂に入って、ふたりのベットで眠る事にした。
きっと、ドラゴンは仕事から帰ったら、私を抱きしめて眠るだろう。
抱きしめられたら安心してぐっすり眠れる気がした。

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