「瑠碧??今どこ???私、今部屋に帰ってきたんだけど、瑠碧いないから……朝食まだなら行こう??」


美穂の後ろで弘人さんの声がするから、一緒にいるのだろう。

「おはよ。美穂。今ねビーチで散歩してたから、このままレストラン向かうね?そこで落ち合おう。」

美穂は分かった!といって電話を切った。


「波瑠、朝食食べにいこうって美穂が。波瑠はどうする?弘人さんも一緒にいたみたいやけど。」


「んー。とりあえずレストランまで一緒に行こうかな。」



二人でレストランに向かうと、入口で美穂と弘人さんが待っていた。


「瑠碧!!!こっち!おはよー!赤嶺さんも。」

「瑠碧ちゃん、波瑠おはよ。よく眠れた??」

弘人さんはニヤニヤしながら波瑠の肩に手を置いた。

「うるせーよ。」

波瑠が弘人さんの手を払いながら呟いた。


「ねぇ、瑠碧、、もしかして、赤嶺さんとそうゆうこと???」

美穂が心配そうな顔で見つめてきた。

私は頷いた。

「ごめん。どうしても心が止められなくて……

まだ何も終わらせてないのに、ダメだよね。。。」


「違うよ!!ダメとかやなくて!
私はむしろ応援する!慎重な瑠碧が心が止められないっていうなら、よっぽどのことやろ?

私はそれでええと思うで。もう剛とは終わってるんやし、気にすることなんてないやん。別れてから出会ってるんやしさ。」