【第二章】狂気の王と永遠の愛(接吻)を
悠久の王キュリオ編 第二章

登場人物紹介

【悠久の国】登場人物

<慈悲の王>キュリオ
万能の癒しの力を持つ。
在位五百年を超える第二位の王。銀の長髪に長身、空を映したような青い瞳をもち、血の繋がらぬ主人公を溺愛している。神剣をもつ。


<慈悲の王>セシエル
先代・悠久の王。
当時五大国・第一位の王でキュリオが最も尊敬している人物。銀の長髪に長身、若葉の色を宿した美しい瞳を持つ。神剣をもつ。


<謎の赤子>アオイ
赤ん坊の時、聖獣の森に捨てられていたところをキュリオに拾われた少女。
悠久には珍しい髪と瞳の色をしている。名はその願いからキュリオがつけた。
この物語の主人公。


<大魔導師>ガーラント
キュリオの右腕であり、彼をサポートする大魔導師。
アレスの師。面倒見がよい。


<魔導師>アレス
天才といわれる幼い魔導師。アオイの教育係兼、遊び相手。


<剣士>カイ
向こう見ずな性格で剣の腕はまだまだ半人前だが、やる気だけは人一倍。
アオイの教育係兼、遊び相手。


<鍛冶屋(スィデラス)>ダルド
元銀狐(シルバーフォックス)で百年の年月を生き人型聖獣へと進化した青年。
狐の耳に銀の瞳、白銀の髪をもつ。その昔キュリオに助けられ、彼の力になりたいと決意する。


<仕立屋(ラプティス)>ロイ
何世代にも渡る仕立屋(ラプティス)一族の長男。彼はただの人間であり、
丸い眼鏡をかけている。使者の外套も彼の先祖が生成した。


<教官>ブラスト
カイの師であり、<二の女神>スカーレットの友人。
スカーレットの秘密を知る者のひとり。


<魔導師・剣士>
城に仕え、キュリオの腕となり頭脳となり民を支える。


<大臣・女官・侍女>
政治から城の給仕までを担当する者たちがいる。


【女神一族】

<一の女神>ウィスタリア
キュリオが好き。

<二の女神>スカーレット

<三の女神>シャルトルーズ

<四の女神>???

<五の女神>マゼンタ
キュリオが好き。


【精霊の国】登場人物

<夢幻の王>エクシス
すべての精霊を束ね、その頂点に君臨する絶対的な第一位の王。在位千年を超える偉大な千年王でその能力ははかりしれない。金の髪に翡翠色の瞳をもつ青年。五大国・最強の王。神弓をもつ。



【吸血鬼の国】登場人物

<紅蓮の王>ティーダ
在位二百年を超える第五位の王。紅の瞳に漆黒の翼をもつ。彼のもつ神爪は血と人のエネルギーで強化される特殊な能力を備えているらしい。



【死の国】登場人物

<心眼の王>マダラ
第三位の王。死の大鎌を神具にもつ。



【雷の国】登場人物

<革命の王> <雷帝>エデン
第四位の王。稲妻を象徴とした神槍をもつ。
永遠の恋人がいるらしい。



【???】登場人物

センスイ
女性と見紛うほどに美しく、物腰の柔らかい青年。

クジョウ
漆黒の衣を纏う寡黙な青年。センスイとともに行動していることが多い。

ヤマト
和の装いで刀を所持している。単独行動が多い。

ソウガ
まだ幼い元気いっぱいの少年。センスイのことを気にかけている。


※登場人物は随時追加となります。
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