踏み込んだ世界は
僕の住む街と酷似した東京
だけど
生きている人間は僕ただひとり
数か月さまよった末
出会った少年
悠夏(トオカ)は
「これは生きるか死ぬかのリアル脱出ゲームだ」
と僕に告げた

*

「親しさなんて不要だ。俺にあまり懐くな」
「……わかったよ」
「わかってないな」
「ううん、よーくわかった。君が僕を嫌いなこと」
信頼関係を築くのは、夢のまた夢。
どうして僕は
こんなにも傷ついているんだろう?

*

【登場人物】
・拓海 タクミ(16)遊戯者(プレイヤー)
前向きな性格だが
悠夏に突き放され傷心中

・悠夏 トオカ(16?)支援者(サポーター)
プレイヤーとはビジネスライクな関係を望むが
正反対の拓海に困惑気味

・莉衣 リイ(14)支援者(サポーター)
悠夏が好き
七色ちゃんが好き
くまにゃんが好き

・希空 ノア(17)
自称支援者だが妨害者(ブロッカー)
の可能性あり

・グレイ(2)狩人(ハンター)
魂を狩る謎の銀髪の少年
拓海のことがお気に入り
悠夏とは犬猿の仲

・ビスクドール 破壊者(クラッシャー)
ドレス姿の巨大オートマタ
身長10メートル超 
生体反応を感知し攻撃を仕掛けてくる

*

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