「みっちゃんだけは、消えないでいて」


彼女の物語のなかで輝き続ける
無敵のヒーローでありたかった


「みっちゃん。みっちゃん、大好きだよ」


いつも真冬のように凍えている
その指先を温めてやりたかった



「ねえ、みっちゃんは?」



言えばよかった

たとえ

正解を答えられなくても
すべてが壊れたとしても


きみが

消えて、なくなってしまう前に



―――――――――――

and a little bitter

16/10/3:start
17/7/18:end


KIMORIさま

素敵なレビューを
ありがとうございました



完全無欠のヒロインと
未来永劫のヒーローへ

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