君に出逢えたキセキ
雅人くん
あれから3ヶ月が経った。
私は相変わらず仕事をして、自分の身体で稼いでいた。
雅人くんに会える日があるかもしれないと期待しながら
今日は客を取らない
スカウトタイプにしてみようかと思う。
「綺麗だなぁ...」
「なにが?」
不意に声をかけられびっくりしてしまう
「初めまして、お嬢さん暇してるの?」
「まぁ、そんなとこ?」
「今からホ別3万でどう?」
「いいよ。いこ?」

そうして今日も仕事が始まる。
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