このセカイには、様々な種族が存在している。

その中、ヒューマンは他種族に怯えながらも
ある秘密を抱えていた。

セカイを一変させ得るほどの巨大な秘密。


それぞれの思惑が絡み合い

セカイの危うい均衡は
ある少女が17になった時

光と共に、崩れ落ち始める―――!


✼・・┈┈┈┈・・✼・・┈┈┈┈・・✼


歪なセカイの片隅で、出会った2人。


「まさか籠り姫・・・か?」

「その呼ばれ方は好きじゃないんだけど、な」


運命は、廻り出す


✡。:*


少女はセカイの異端で。

少年は少女のために、闇夜に飛翔する。


「初めて、守りたいと思うものが、できた。

だから言えよ。助けて、って。
そうすれば俺が絶対駆けつけるから。」


「嘘だ。そんなの信じられるわけ・・・!」



少年は少女の髪に顔をうずめ、囁く。

「・・・聞いて。隠していることが、ある」


✼・・┈┈┈┈・・✼・・┈┈┈┈・・✼


唄えない唄姫
×
無愛想騎士様

セカイへの反旗を翻して始まった
ふたりぼっちの旅


少女と少年の手と手が繋がって

セカイは朝焼けの陽と愛の“うた”に包まれる


「きみは、私の陽(ひかり)だったの」



きみのおかげで、
私はあたたかさを知ったんだ。


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