L'eau, je suis important...

体育祭/種目決め





**


「では、ここからは、体育大会実行委員に任せようかな。」



今の時間は昨日言っていた、体育祭にあてる時間。


そう言って山田は俺と山本を見て、前に来るように促した。



「なぁ、山本。
まず、何からする?」


少し考えて、


「うーん…。
先に旗に入れる言葉を決めて、
できるだけ時間を残して種目を決めようね。」


言った山本。

こいつ仕切るのうまいんだろうな。


「あぁ。それでいい。
司会お願いしていいか?」


山本の意見に同意し、願いをした。



「うん!全然いいよぉー」



「ありがとな。よろしく。」


若干の打ち合わせを挟み、会を進めた。


正確には、山本が。



「では、まず、この時間までにするべきことをお伝えします。
1、旗に入れる言葉を決める。
2、種目を決める。
できるだけ種目決めに時間を使いたいので、
旗に入れる言葉はさっさと決めていきましょう。
ご協力お願いします。」


その言葉とともに、軽く頭を下げた。



それを見て、慌てて俺も頭を下げた。



「まず、3分間話し合う時間を与えます。」


こいつ仕切るのうまいな!



「ねぇ。髙野くん。
悪いんだけどさ、黒板に今日しないといけないことを
かいてくれない?」


「あぁ。いいよ。
どう書けばいい?」


「あー、半分くらいに2つ目を書けばいいと思うよ。」


「おう!わかった。」



カツカツとチョークと黒板が当たる音がなる。




< 47 / 359 >

この作品をシェア

pagetop