私の初恋は、カフェ店員⁉
第1章

第1節

第1話

一日の始まり。

春の陽気が差し込む寝室のピンクのカーテンと窓を開け、小鳥のさえずりの中、1人の女の子が、目を覚ました。
身支度を整え、リビングで朝食をとって鏡の前の自分に挨拶をした。
初めまして新しい私、昨日までは大学生だったよね、でも今日からは社会人だよねしっかりなくちゃ、よろしくね。
空を見上げ、ウーン今日もいい天気と春の陽気に包まれ両親の仏壇に手を合わせた。
今日も、私生きてるよ、ねぇ昨日までの私は同じ空をみてたのかな、私は会社員なったよ、そういって出社した。
彼女の名前は、長谷川理恵本作品の主人公だ。今日もこうして、理恵の一日が始まる。


第2話

意外な出逢い⁉

理彩と独りの女性がお昼休みになりカフェにやって来た。
おそらくほとんどの女性はあの行けたらイケメンのカフェ店員かもしれない。
はぁ、今日も混んでるなぁ、どうしてこんな人気なんだろう、多分あのカフェ店員が目当てなんだろうなぁ、《そんなこと言ってあんたも、そうでしょ》理恵の前で
コーヒーをすすっているのは、初音紫織、理恵の幼なじみだ。
紫織だって狙ってんでしょ、全く紫織は良いわね、まさか恋敵が、あんたとは泣けてくるわよ。
二人が、話しているとそこへ、1人の店員がやって来た。
女性は、恋話ばっかりだ、そんなにこのカフェがお気に入りか?
特に、理恵さんは恋愛未経験?
理恵は、びっくりしながら、何故私の名前を知ってるの?
店員は、俺は雨宮春樹、宜しくと言うと去って行く。
なんだろうなんか知り合いかなぁと考えていると、学生時代の知り合いにそっくりだ
ふと、現実に戻ると、視線を感じると回りから注目されていた。







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