仕事を退職したばかりの小山比喩(こやまひゆ)は、ある夜、道端で急性腰痛症(俗称ぎっくり腰)に倒れてしまう。


 身動き一つできない状況下で現れたのは、エリート司法書士の村井浅瀬(むらいあさせ)。


「何でもしてくれるんだ? それじゃあ、添い寝して」


「比喩のこと、襲っちゃおうかな」


 比喩は急遽浅瀬の自宅に運び込まれ、三日三晩付きっきりでとびきり甘い看病をしてもらうことに!


 そればかりか浅瀬は「君を離したくないから」と、仕事のない比喩に自分の下で働くことを要求してきて――!?


 恋愛経験のない比喩に待ち受けているのは、映画みたいな恋? それとも――。


 書き始め 二○一六年 十二月二十五日
 書き終り 二◯一七年 三月二十日

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クール  意地悪  地味子  溺愛  強引  切ない  すれ違い