旧タイトル
傷だらけの天使へ最愛のキスを

心が粉々に壊れそうだったあの日。

私に差し伸べられた君の手の感触を
私は一生忘れない。


○o。..:*・・*:..。o○

『きみは、俺の天使なんだ』

○o。..:*・・*:..。o○


きみの、笑顔の裏の真実を知った時、
どれだけの孤独を抱えて、
必死に隠してきたんだろうって、
泣きたくなった。


最後だなんて言わないで、
一緒に生きようよ。

喉まで出かかった言葉は、
いつも言葉にならない。

だって、きみは……。

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あの空へと旅立つことを
決めてしまっているから。

だからせめて、その時間を……
最後の一瞬まで私に下さい。


そうしたら、私はきみの傍で、
笑顔を絶やさず、寂しい時は抱きしめてあげる。


きみの望む天使になってみせるよ。

だからどうか……私の中にも、
きみの存在を刻みつけて。

✼・・┈┈・・✼・・┈┈・・✼・・┈┈・・✼・・┈┈・・✼

本当は傷だらけの……。

傷だらけの天使へ最愛のキスを下さい。

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素敵なレビュー、ありがとうございました。

ma___co33さん
moehatanakさん
九十九弁々さん

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病気  泣ける  余命  虐待  王子  イケメン  同居  切ない