既婚者社長に溺愛されて!?~9/20に新たに修正済み~

社長の友人。


私は、罪悪感と足腰が痛くて散々な思いだった。
 向かう際に近くのお店で新しい服を買って下さったのだが
社長は、上機嫌に手を繋いでくる。
この男は……本当に自分の立場を分かっているのかしら?

 会社に着いてもこの調子のため社員達は、こちらをジロジロと見てきた。
 恥ずかしい……。何とか、午後の打ち合わせなどは、
上手くいったのだが……何だか気まずい。
 社長は、一体何を考えているのだろう?

 わざわざ自分から愛人が居るように見せるし……。
いや、自由奔放な社長のことだ。
 何も考えずに欲望のままに動いてそうだ。
ではないと普通そんな事はしない。

「夏希。この資料の件なんだが出来ているのか?
おーい夏希?」

 ハッとする。いけない……仕事中だった。
考え過ぎて社長室で仕事をしていることを忘れていた。

「は、はい。資料は、ただいま確認中です」

「…そうか。じゃあ、今日中に確認を終わらしておくように言っておいてくれ」

「承知致しました」

 頭を下げると自分のデスクに戻った。
ダメだ…色々あり過ぎて頭がついていけない。
 ハァッ…とため息を吐いた。すると

「夏希?ダメだろ…そんなボーとして」

 そう言いながら社長は、いつの間にか
後ろに来ており私を抱き締めてきた。抱きつくな!?
 というか一体誰のせいで悩んでいると思っているのよ!?

「社長…邪魔です。離れて下さい」

「何でさ?俺達は、やっと君と結ばれて片時も離れたくないのに。
 あぁ、深過ぎる俺の愛は、ダムより深い。
いや、海より深いかも知れない」

 うっとりとしながら言う社長。
海より深いって……あんたの愛は底無しか!?
 私は、心の中でそうツッコミを入れた。
その際に手は、無造作に私の服の中に入れようとしていた。

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