葛城社長と運命の恋を始めます

この運命の恋が私の進むべき道を切り開いてくれるのなら

朝食を済まして、葉山さんの運転する車で目的地まで走ると、少し都心を離れた小高い丘の上にホテルが見えた。


可愛い建物。


チャペルもある。


建物だけでまだ内装は出来てないと言う。


何だか楽しみ。


建物は小さいけれど中は広い。


客室もあるし、結婚式場と披露宴会場もあるし。


真っ白な壁にたくさんの花が彫刻されていた。


綺麗だ。


この位置にお花を飾りたい。


私の横に朝陽さんが立っていた。


「はなさんの目の輝きがすごいけど、気に入ったのかな。」


「はい、とっても素敵です。」


こんな所で結婚式を挙げられたら良いなと思う。


又、顔に出でしまった。


「このホテルの名前をはなさんに決めてもらいたい。」


私が。


素人の私が決めてしまっていいのでしょうか。


このホテルを見たとき、私はsweetって感じがした。


sweetガーデンホテル。


庭もすごく素敵だから。


「sweetガーデンホテルって、思ったけどどうかな。」


可愛くて素敵な名前だと誉めてくれた。


「決まりましたね。このホテルの名付け親ははなさんです。」


そんなに簡単に決めていいのだろうか。


朝陽さんがはなホテルもいいと思うけど、なんて言うから、思いきり否定した。


無理無理、はなホテルだなんて。


あ、でも、sweetガーデン花ホテルもいいかも。


大好きなお花も入る訳だし。


ホテルにたくさんの花を飾りたい。


庭にも可愛い花を植えたいな。














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