★★★★★
おとなの涙
ゆっくりの呼吸と同じ速度で読める。
バスルームで主人公が昔と今とを思っているシーン、なんだかジーンとして涙が出る。
共感だなぁ分かりすぎるほど分かる。
主人公を後ろから抱きしめたくなるけれど、それはきっと少女の自分も重ねてるのかもしれない。
辛い恋をしてきた人、社会で苦労してきた人ほど、塗り込めて固める鎧を作る術が巧いから。
自分を剥がしてありのままにしてくれる人を愛したいと思う作品でした。
作者さまみたいにふんわりとあたたかい作品です。
蒼山 螢
17/03/17 11:30

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