莫大な財産を受け継いだソニア・ド・クレアは長く修道院にいる。 それは親も兄弟も亡くした彼女を「何か」から守るかのように。

十七歳になったソニアはパトリス王から「結婚相手を決めた」と告げられ、それが初恋の王子だと聞き間違いをした。

 迎えに来た者は、髭がびっしり生えたおっさん騎士であった。
「髭、気持ち悪い!」生理的悪寒に耐えながらもソニアは彼を好きになろうと頑張る。

 次から次へと襲いかかる不吉な出来事に、疑問を感じつつそれを回避してくれる髭騎士のおっさんにいつかソニアは…。

「でも、髭、駄目だわ…」

 何故、髭が駄目なのか? 次から次へと起る怪奇現象は何なのか?


 髭面ながら華麗なおっさん騎士と、恋と運命に立ち向かうソニアの行く末は?



4/28 完結です。
ありがとうございました。

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