比翼の鳥
転校
私、小日向美穂(こひなたみほ)は今日。転校する。以前にも何十回は転校した。
それは…ヒミツがあるから

教室
先生「転校生ですよー」
みんな「イェーィ!」
先生「ではどうぞ」
ガラガラッ

そこにいたのは私。

私の外見は 顔はすっごく可愛くて、
でも身長は低い。だけどスラーっとした足
声も癒される声。胸はFカップ
腰も細くて顔も小さい

いわゆる女子の憧れの的

男子「やっばー…めっちゃ可愛い…」
女子「可愛いー、いいなぁー…」
先生「女子や男子全員釘付けだなw」
私「あははwありがとうございます」
みんな「声も癒されるー!!」
私「ふふっw」
先生「小日向美穂さんです」
みんな「よろしくおねがいしますー!!」
ガラガラッ
「俺忘れられてる?w」
私「あ、るいだー」
男子「呼び捨てっ?!」
先生「あ、ごめんごめん。五十嵐 類(いがらし るい)さんです。」
るい「よろしく」
みんな「宜しくお願いします」
女子「イケメン-…」
るい「美穂よろしくなーwまた一緒」
私「うんw」
類が美穂の頭をなでた
私「っ…」
類「なんか最近照れやすくなったよなー
前は照れなかったのに」
私「もう高校生だもん」
女子「小日向さんとどういう??」
類「生まれた時からの幼なじみだよ。
美穂ん事好き」
私「照」
類「照れた照れたーw」
私「もー!冗談はやめてよー」
類「本気」
みんな「理想のカップル…」
私「いやいやw」
類「本気ってことここで証明してやろっかー?w」
類が壁ドンした
女子「キャー!!」
類「w…」
私「んっもー!」
胸板を押した
類「かっわいいーw」
私「本当にやめてw」
類「じゃあ俺と付き合って」
私「やーだ」
類「じゃあキス」
みんな「ふーー!!」
私「そ…それもやだ」
類「面白いなぁー美穂からかってると」
私「もー!」
類「じゃあ「類好きだよ」って言って
その癒しボイスで。
そうしたら壁ドンはしない」
私「本当に??」
類「うん」
私「類好きだよ」(棒読み)
類「もっと感情こめてw」
私「はぁー?w」

私「るい……好きだよ?」
類「ほほー!!やばい可愛い過ぎるー!」
男子「いいなぁ」
類「可愛いー!」
美穂に抱きついてきた
私「ちょっ…w」
胸を触られた
私「!!」
類「あ…わざとじゃない…」
私「はいはい。分かってるよ」
ぎゅっと抱きしめてあげた
みんな「きゃーw」
類「他の男にこういうことしてるの?」
私「してないよw」
類「じゃあとくべつだね」
私「うん…」
離した
私「終わりw満足した??」
類「今のってまさか…」

私「演技だけど??w」

類「お前本当に…」

私「ん??なんかごめんw…」





類「女神だなー!!」
私「えっ??」
類「もっと好きになったw」
私「良かったよかった。てか2人で話すぎ」
類「そうだね、よしっ!!
小日向美穂と五十嵐類でしたー!!
よろしくおねがいしますー!」
みんな「よろしくおねがいしますー!!」

昼休み
類「ねー美穂ー?」
私「………」
類「美穂ー?寝てる??」
男子「寝てる」
類「ありゃりゃーw…起こそ」

お腹を触った
類「みーほ?早く起きないとどんどん上にいっちゃうよー?ww」
類の手は止まらない
そして…胸……類はちょこんと触った
私「ん…」
類「ほんと起きないなぁ。まぁこれで起きるでしょ」
キスされた

男子「おぉー幼馴染みは許される…」
私「わっ!…なにしてるのw」
類「ん?キス」
私「普通に言うなー!w」
類「だめ…だった??」
私「あーも可哀想な言い方やめ、許して
あげるからさ?」
類「ありがとう!」

「小日向美穂!どこだぁ!?」
私「あ…」
一気に美穂は震え始める
男子「美穂ちゃん…大丈夫?」
この低い声には聞き覚えがあった…
そしてその男が美穂の教室に入った
「よぉ?美穂ぉー?!」
男子「誰…」
私「最強最悪の人…小宮 龍(こみや りゅう)」
男子「そいつって…美穂ちゃんこと幼稚園からストーカーしてる…男?」
私「うん…」
男子「捕まったのに出てきて又かよ…」

その男は幼稚園から美穂を好きで最強最悪のストーカー。喧嘩が遠いところでも噂のあるほど強かった
200人を1人で倒したとも聞いた

龍「よお?久しぶりだなぁ!?」
私「なに…」
近ずこうとした時るいが美穂の前に立った
私「だめだめ…殺されるよ」
るい「っ…でも美穂が…」
私「いいよ」
美穂はスーッと立ち上がり龍の前に立った
龍「偉いじゃねぇか」
頭を撫でられた
私「で、なに?」
龍「ふん、お前の秘密バラして学校来れなくさせてやろうかなって思ってよぉ?w」

恐怖感溢れる笑いを見せた

私「犯罪者めが…」

龍「あ?」
胸元の襟を掴まれた
私「なに?殺したいなら殺れば?私のお母さんやお父さんをころしたみたいに」

みんなが美穂と龍から一気に離れた
だけどるいだけは美穂から離れなかった
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