御曹司と幼馴染の彼女ー天然娘がオチるまでー
エピローグ
入籍から1ヶ月半後のお盆休み


あれからバタバタと休みや平日の夜に打ち合わせをこなし今日身内のみでの挙式となりました。


控え室で準備がやっと終わった頃


『コンコン』


「麻里花準備できたか?」


「はい、どうぞ」


声が掛かったので答えると愛しの私の旦那様。
それに両家両親に仲良し同期の梨乃ちゃん紗希ちゃん、白石くんにお兄ちゃん。


「綺麗だよ。」

そう言って声をかけて微笑んでくれる彩人くんはグレーのタキシードがとっても似合う。
モデル体型のイケメンはやりこういった時の装いは破壊力が半端ない。


「彩人くんもカッコイイよ!」


そう微笑んで告げる



「絵になる2人だよね。美男美女だし。」
「麻里花のドレススゴく可愛くて似合ってるわ。」
「うんうん。」

同期は三者三葉に頷いている。

「「「それじゃあ私たち先にチャペルで待ってるからね!」」」


そう言って先に行った友人達。


「麻里花ちゃんとっても似合ってるわ!」

「こんだけ可愛い花嫁さんもらう彩人は幸せだな。」

そう言うのは彩人くんの両親。


「麻里花、よく似合ってる。これからも彩人くんと2人で頑張りなさい。」
「思いやりの心を持って旦那さまの彩人くんを大切にね。」


そう言うのはうちの両親。


「彩人、麻里花おめでとう。お前ら2人なら大丈夫だな。」


そう言って優しく微笑んでくれたお兄ちゃん。
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