「ねぇ~ちょ!聞いて!聞いて!」



新学期早々、このキンキラ声…


ハイ…レイコがやっぱりきました。






「ユキと平田付き合ってるってなんか、情報が入ったんだけど!本当?」

鼻をふくらましながら私に詰め寄るレイコ。


レイコ…


顔…近いよ…





「本人に聞きなさいよ!」


平田のいる廊下に向かって指を指す。



本当は、そんな事はとっくにユキからの報告で知っていたのだ。



例え知っていても、こういう話しは本人が言うのが1番だからね。



「だって…」

「何、しおらしくなっちゃってんの!?
噂ばかり立てないでたまには聞いてみたら?」



そこへ、フミがでてきて



「何?何の話し?」

「なんかね、レイコが、ユキと平田が付き合ってるのか?って聞くからさ、本人に聞けって言ったのに。
怖じけづくからさ(笑)」




フミもユキから聞いていたのだろうか…
ニヤニヤしながらレイコを見ていた。





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