「舞…!舞…!」



気がつくと、目は真っ赤に腫れ上がっているユキの顔がのぞいていた。



「よかった!心配したんだよ。シュンさん間違って舞を蹴っ飛ばしてさ」





私はどのぐらい、寝てたのだろうか…?


全く覚えてい。




「どうしようかと、おもったよ。シュンさんも慌ててさ、真由美さんを呼び付けてね。」


カズキはどうなってしまったのだろう?





「それでさ、シュンさん真由美さんに凄い怒られちゃっててさ(笑) とりあえず、シュンさんの家に運んだのよ。
シュンさん、子供みたいで。見ていて可愛い感じだったよ?」







カズキ…大丈夫かな…



カズキ…




「ユキ?カズキは?」



私は勢いよく、起き上がった。



「っ!!?痛い!!」



お腹に強い痛みが走り、思わず抱えこんでしまうぐらいの激痛。




「まだ、寝てないとだめだよ。」


そっと、洋服をまくり上げ、けられた場所を確認しみた。





「うわ!舞!いたそぉ…
なにこれ!」




強く蹴っ飛ばされた、せいだろうか…



お腹は茄子の様にどす黒く地図のように模様が描かれている。



声を聞き付けたのだろうか、真由美さん、シュンさん、平田が入ってきた。



「ごめんな。舞…」



申し訳なさそうに、謝るシュンさん。




「本当だよ。私びっくりしたよ!シュンが舞ちゃん気絶させちゃうしさ」
怒り気味の真由美さん。


「カズキなら、ついさっきまで、シンナーの副作用で、ゲロってたけど、今は落ち着いて寝てるからよ。なんも心配すんなよ。」




笑顔で教えてくれた平田。






舞はみんなに心配してもらい本当、めちゃめちゃ
うれしいです。

ありがとう。

みんな。大好き!





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