ごく普通の社員、坂田柚(25)

最上階にいる若社長、逢坂祐(28)


「なんで、私なんですか?」


「君だからいいんだよ。坂田さん」


平凡に生きてきた私。これからもずっとそう生きていくんだ、そう思ってた。

だけど、その生活に強引に入ってきたのは社長だった。