見下し放たれるその言葉は聞き飽きた。



言いなりになるとか様じゃないから



進学校に似つかわしくない


この着崩した制服に金色の髪は



全部、せめてもの対抗心。


それから……





「もう!渡瀬くん!
その格好はやめなさいって言ってるでしょ!」


「うっせぇ」





お前に声をかけてもらうための
淡い期待を込めて。







金髪ヤンキー
×
保健室の先生







「俺が大人になるまで待ってて」




なぁ、一体
どうやったら大人になれる?



©︎Reo





野いちご10周年記念の限定小説です。

小説を読むためのパスワード取得方法は、
5月30日(火)に野いちご10周年ページにて
発表予定です。

この作品を読むにはパスワードの入力が必要です。


この作品のキーワード
野いちご10  短編  先生  生徒