<BL> お前は俺のものだ。~杉山京介side~



 俺は、杉山病院の次男として産まれた。



俺の家は、代々、医者の家系で、


両親も医者同士で結婚したから、お金には困らなかったが、

いつも仕事で家になんて帰ってこなかった。



だから、俺を見るのはお手伝いさん達



親子との思い出なんて、無かった。



それなのに家に帰ってくるなり、俺の成績について文句ばかり。



親としての義務も果たさず、

何で、こんなに言われなくちゃいけないのか、腹が立ってた。



それに、俺が風邪をひいても、病院から連絡あれば、病院に戻ってしまう。



まぁ、生死を争う人間と寝てれば治る人間とどっちを優先するもクソもないけどな。




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