「凄くない? 俺ら小学校6年間もクラス一緒とか!」



「めっちゃ凄いと思う!」



「でも全部一緒の人がアンタらでほんまよかったと思ってる!ありがと!」




幼なじみでも、カレカノでも、特別仲が良かったという訳でもない。

かと言って、仲が悪かった理由でもない。

そんな、あるようでなかなかない、そんな関係。

そんな関係の中で、私たちは繋がってると思ってた。

ずっと、こんななんとも言えない関係が続くと思ってた。

中学生になっても。

喋りたい時に喋って、

あそびたい時に遊んで、

一緒にいたい時に一緒にいる。

でも君は、君たちは失速を知らなかった。

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