こんな私に優しくしてくれてありがとう…
(日常)熱
裕斗side


  ~ピピピ!ピピピ!~

裕「ん、朝か…」

俺の1日はこうして始まる。目覚ましを止めてリビングに降りると健にぃが朝食を作っていた。

健「お!裕斗おはよ。」

裕「おはよ〜」

健「悪いけど手離せないから柚生起こしてきてくれる?」

裕「りょうか〜い」

軽く返事をして柚生の部屋へと向かう

  (コン!コン!)

一応部屋をノックしてから入る。
   (ガチャ!)

裕「柚生起きろ〜!」

柚「………」

反応なしか(笑)しかたない…

裕「ゆずー!ゆずちゃーん!そろそろ起きよっか?」

柚「ん……おはよ」

やっと起きた♪

裕「うん。おはよ〜!健にぃが朝食作ってくれてるから下に行こっか。」

柚「ん…(´っ。・ω・`)っ」

何この可愛いの//俺に抱っこ求めてきた。

裕「抱っこしような〜。よいしょ!…ん?」

……あれ?柚生の身体ちょっと熱くないか?

裕「柚ちゃん身体しんどくないかな?(笑)」

柚「…………」

ありゃ…これは自覚症状ありですな(^-^;)

裕「とりあえずリビング行こっか?」

柚「……(コクン)」
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