嘘つきな恋人
ごあいさつ。
ここまで読んでくださってありがとうございました。

三島先生の恋が上手くいって、ホッと一息です。


美鈴のように目立たなくても仕事も恋も頑張るオンナノコには
王子様がやってくる。というお話(お伽話?)でした。

まあ、にこにこして軽い雰囲気の裕人は、美鈴の理想の王子ではないかもしれないけれど、
美鈴だけを愛するオトコに仕上がったと思っています。
裕人のくだらない嘘も許してくださいね。(笑)



《三島先生のウソ。》

・まず、高校の教師と言ったこと。
・マンションのオーナーと知り合いで、お部屋を安く借りられるなんて、普通はありえませんよね。
・夜中の呼び出しを問題のある生徒がいる。といったこと。
・当直の勤務の時に飲み会とか、仕事とか…



…たぶん、細かい嘘は他にもたくさんあったのかな?
美鈴にとってはそんな事は問題にならなかったみたいだけど…
自分だったら許せるライン、ギリギリだったでしょうか?

まあ、私もいろいろ嘘はついているかな。
本当はひとりで贅沢なランチをしていたり、
時折、高いアクセサリーを買ってみたり、

退屈な日常のほんの少しのスパイスなら、自分を許してあげられるでしょうか?
バレた時には、潔く謝ってしまえるかな?

どうでしょう??



… ヒトはそれぞれ多少の問題点はカバー出来るチャーミングな部分があると思っています。(…言い訳っぽい。)


この物語を楽しんで読んでいただければ、幸いです。


登場人物達の幸せを祈って。



安藤 まこと
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